brochan’s diary

時間は有限!

書評『心くばりの魔法』著 櫻井恵理子

どうも!!!

 

ブラちゃんです!

 

今回は元ディズニーのあるオリエンタルランド

 

人事や商品開発などで大きく活躍された人材トレーナーの

 

櫻井恵理子さんの書籍

 

『「一緒に働きたいと思われる」心くばりの魔法 ディズニーの元人材トレーナー50の教え』

 

を読んでみた感想や構成について書いていきたいと思います

 

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まず最初に目に付く表紙が可愛いですね!

 

表紙がいいものって部屋に飾りたくなりますよね

 

女性の一人暮らしの部屋に置いていても違和感はないでしょう

 

また中のデザインも細部までこだわっているので

 

さすがデイズニーらしいなと感じました

 

この本は一項目ごとが短いので通勤時間や待ち合わせの短時間でも読み進めることできますね!

 

私個人的には20代におすすめの一冊になります

 

本に書かれている内容を知っている、行動しているのと全く知らないかでは

 

後々のキャリアにかかわりそうです

 

 

なぜかというとおもてなしの心や思いやりの心について学べるからです

 

他の書籍でもおもてなしや思いやりについて学べます、

 

ですが特にわかりやすいと思ったのが

 

誰でも一回は行ったことがあるであろうディズニーランドやシーでの

 

キャストの対応を頭の片隅で覚えているからです

 

例えば迷子になったゲストに対して親身になって案内してくれたり

 

落とし物があった時は一緒に探してくれたりだとか

 

上げるとキリがないぐらいです

 

 

ふと思ったことはある方はいると思いますが

 

なんでキャストはこんなにも親切なのだろうと

 

その答えがこの一冊にあるような気がします

 

このディズニーでの心くばりや思いやりというのは仕事でいかせることがたくさんあります

 

仕事でうまくいかないときはだいたいが人間関係や意思疎通、報連相だったりします

 

一般的な会社なら多少意思疎通が行われなかったり、

 

報連相を怠ったりしてもあまり影響がないように思えますが

 

 

ディズニーならちょっとしたことがゲストに対して大きくかかわってきます

 

さらにディズニーのキャストは楽しみながら仕事をしていますよね

 

それはお互いに尊敬や敬意を表しながら高め合って最高のエンターテイメントを提供しているからでしょう

 

これができる人というのは会社にいても数人でしょう

 

やはりその方たちは人望が厚く頼られる存在になっていると思います

 

本来日本人というのは思いやりの心というのを持っているはずですが

 

めんどくさいからやらなかったり古いからと言って遠ざけたりします

 

それによって会社内や人間関係でも不平不満が出てくるのではないかなと思いました

 

自分の作業範囲に境界を設けずに他人の分も一緒に手伝ってあげるなど

 

実践できそうなことが多く詰まっている一冊になります

 

以上です

ご覧いただきありがとうございます